人生の先輩からのアドバイス⑥「人のためを思って生きていても、他人はあなたの人生に責任を取ってくれない。」

20代前半の時の自分へ、これから10年先輩の私があなたのこれからの人生が豊かになるようなアドバイスをするよ。心して聞くように。

これも社会人になってから感じるようになったことなんだけど、どんなに人のためと思って仕事をしても、頼まれたことを急いでやっても、最後の最後にあなたを助けてくれるとは限らないってこと。

入社した時は「これは急ぎの仕事だから早くやってほしい」と頼まれ、残業したり休日出勤したりして仕事を片付けていた。確かに仕事を片付けて助けてあげると感謝はされる。でも自分の評価が上がるわけでもないし、何か失敗した時は簡単に切り捨てられてしまう。どんな人も自分が攻められる立場になった時に他人をかばってあげるほど余裕は無いんだと実感している。

だからこそ自分の身は自分で守れるように、実力を付けよう。
例えばそれは資格試験でもいいし、稼ぐ能力だっていいし、趣味の延長でもいい、人脈でもいい。
何か今いる自分の環境が悪くなった時や手のひら返しされた時に、心の拠り所を持っていなさい。
その時、家族や恋人には依存しないように!必ず自分の身一つで踏ん張れるものがベストだ。

もし家族や恋人に依存してしまうと、次はその人たちの顔色をうかがうことになってしまう。
「今日は機嫌が悪そうはだな・・・」なんて考えるだけでストレスで頭が剥げてしまうよ。

仕事や人からの頼み事は全て重要だけど、全てではない。
その仕事を辞めても別に何とかなるし、必ず続けてきたことや挑戦したことを評価してくれる人はどこかにいるよ!

こんなことを言っている私も、英語もオランダ語もしゃべれないのにオランダにいるし。
人生飛び出してしまえばどうにかなるよ!

人のことを気にせず、いつも自分というものが何が大切か軸を持って生きていこう!!

もし性格的に頼まれて断りづらかったら、逆に「これとこれの業務がありますが、どれが重要ですか?」と聞いてみよう。分別のある大人なら重要な仕事じゃなければ手を引くはずだし、もし手のひら返しされたら一発顔面を殴ってやめてやれ!

私はそのためにサンドバックのあるジムを契約して殴る練習しているよ!笑

最後に、とは言え頑張ってしまうのがあなただから、疲れることがあるだろう。
そんな時は大好きな日本茶を飲んでほっと一息入れて気持ちをチャージしよう。
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