20代前半の時の自分へ、これから10年先輩の私があなたのこれからの人生が豊かになるようなアドバイスをするよ。心して聞くように。
何か自分が悪いことをした時、人に迷惑をかけた時、人として必ず謝らなければなりません。人と人とが生きていく上ではどうしても必要なことだと思っています。ただしなんでもかんでもすぐに謝るのは良くない。人と争うことが嫌いなあなたは先に謝る癖があります。それはやめた方がいい。
なぜなら謝る癖がついているとあなたにとって2つの点でデメリットを持つことになるからです。
①謝罪をする時の言葉に重みがなくなる
いつもすぐ謝ってしまうと、相手からすると本当に反省しているのか疑問が残ってしまいます。
初めは自分の非を認める素直な人いう印象を与えるかもしれませんが、同じ人に何度もすぐに謝罪をすると返って相手に不信感や不快感を与えてしまいます。
②自信がなくなり、弱弱しく見られる
すぐに謝ってしまうと、態度が弱弱しく見られ簡単に主導権を相手に握られてしまいます。
また別に自分が悪くない時にも、高圧的な態度や責任転嫁の先にされてしまいます。
自分を守るためにも、相手に利用されないように謝罪をする時はきちんと軸を持って線引きしましょう。まじで世の中には弱いものいじめを素でしてしまう人が一定数いるので。またその数は学生時代よりも社会人になってからの方が圧倒的に多いから。
謝ることはとても力が必要で、嫌なことです。
でも謝るということは自分のミスは自分のミスとしてしっかり受け入れ、そこからさらなら自身の成長につながるターニングポイントです。
人とのコミュニケーションにおいて謝ることも大事ですが、やりすぎたり癖になってしまうと自分を傷周りからの信頼を失うだけではなく、自分自身の心も知らず知らずにうちに傷つけてしまいます。
人に謝る時というのは反省をしつつ自分の欠点やダメな点を再認識できる絶好の機会です。
ただし謝るタイミングを逸してしまうと、次はもうこないものです。
そこも注意してください。
そうなると今まで何もきにならなかった人との人間関係が急に気まずくなってしまいます。
あなたのより良い人生のためにも「簡単に謝らず、されどタイミングを逃さない」そんな生き方をしていってください。
最後に、とは言え難しいのが現実です。気にしすぎて、疲れることもあるでしょう。
そんな時は大好きな日本茶を飲んでほっと一息入れて気持ちをチャージしよう。
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