【番外編④】お茶のおともにこれはどうか?~オランダ王国編~

おすすめ商品・記事

日本茶のおともとしてみなさんが思いつくものはやはり和菓子ではないでしょうか?
ですがオランダでは和菓子を見つけることはとても難しく、もし見つけても非常に高価な高級品です。
日本円の3倍くらいの値段が普通です。
ですが今回私は日本茶にぴったり合うオランダで買うことのできるお菓子を見つけましたのご紹介します。もしあなたが急にオランダで暮らすことになったらこの記事を思い出してください!

①オランダのチョコといえばこれでしょ!

甘いものが大好きなオランダ発祥のチョコをご存じですか?
カラフルなパッケージに10種類以上の味があるチョコ、その名も「TONY’S CHOCOLONELY」です。特にミルク味は濃厚なチョコレートの風味と口いっぱいに広がるミルクの香りがなんとも言えず、一言で表すと、「右ストレートを叩き込まれたような衝撃の甘さ」です。あまりの衝撃に一度食べたことのある人はこの意味が分かるはずです(笑)。

TONEY’Sのチョコが日本茶とマッチするのではと思ったきっかけはこの濃厚な甘さあります。この濃厚な甘さという点では和菓子の練り切りに近いものを私は感じました。
日本茶のさっぱりさと濃厚なチョコレートの味は新しい日本茶の味方になるはずです!
ぜひ試してみてください。
またミルク以外の味について知りたい方はぜひこちらのリンクよりご確認ください。

②ガツンと甘いアップルパイもお茶とフィットします!

※フォークはお店の人が突き刺したものです・・・文化の違いか??

オランダのメジャーなデザートと言えばシナモンたっぷりの「アップルパイ」!
砂糖をこれでもかと使われており、日本で食べるリンゴ主役のアップルパイとは全く違うものです。
私の中のイメージは「パイ生地で作られた檻の中で、アップルVS砂糖VSシナモンがバチバチに戦いを繰り広げている」です。これは決して材料たちが喧嘩して美味しくないという意味ではなく、それぞれがしっかりとした意見をもち絶妙なバランスで成り立っていることを意味します。

シナモンの甘さ、砂糖の甘さ、リンゴの甘さをしっかりと受け止めることができる飲み物は日本茶だけではないでしょうか?コーヒーだと甘さを受け止めることはできても、さっぱり感や清涼感を感じることができず次の一口に繋がらない気がしています。またまったりとした甘さは日本茶の渋みをより繊細に感じることができるのではないでしょうか?

③甘さ控えめ、お茶と相性ばっちりのワッフル

オランダと言えば絶対に外すことのできないお菓子。「ストローフワッフル」も日本茶にマッチするお菓子です。格子状の薄い生地にキャラメルベースのソースが挟まっているオランダ土産で一番有名なお菓子です。マーケットにある露店やスーパーにも売っているため、日頃から手頃に入手することができます。さらに現地の人の食べ方を見ていると、粉砂糖やチョコレートソース、生クリームもトッピングしたりしています。このお菓子はキャラメルソースのみしか基本的に使われていないので、誰にでも抵抗感なく受け入れられるお菓子ではないでしょうか?日本にあるお菓子で似ているものを探しても私には思いつくものがありませんでした。

キャラメルベースのソースはそれ自体美味しいのですが、やはり甘さが強く長くは食べれないです。
そこで日本茶のように口の中を一度リフレッシュしてくれるような飲み物と一緒に食べると、相乗効果でどんどん食べれてしまいます。近年日本のスーパーでもたまに見ることができますので、一度挑戦してみてはどうでしょうか?ただし、どんな日本のお菓子と比べてもストーフワッフルは甘いです。
覚悟して挑戦してみてください。

さいごに

これまで紹介したお菓子は全て甘いという表現が多かったと思います。
しかし本当にオランダのお菓子は甘いのです!!
和菓子の繊細な甘さや、饅頭のような餡子の甘さとも違う、どっしりとした濃厚な甘さが目立ちます。
寒冷地だからより甘さを身体が求めているのかもしれませんが、日本と違ったお菓子文化がオランダには根付いています。ぜひオランダに旅行に来た時はオランダのお菓子を挑戦してみてはいかかでしょうか?あなたの中に眠っている甘さの新しい扉を開くことができるかもしれません(笑)

私がオランダで赴任しいている間はオランダのニュースがメインになると思います。
他にもおすすめ日本茶を当サイトではアップしていますので、ぜひそちらもご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました