水出し緑茶の作り方~基本編~

お茶~煎茶~

はじめに

どんどん気温があがり、熱いお茶ではなく冷たいお茶が美味しくなる季節がやってきました。
「キンキンに冷えたグラスへ氷と一緒に水出し茶を注ぎぐっと一杯やる。」
これは暑い季節でしか味わえない極上の楽しみです。

熱いお茶には無いまろやかな味わい、鼻にしっかり残る茶葉の爽やかな匂い、
長時間かけて抽出したことで口の中にのこる茶葉の後味。
これらすべては水出し緑茶に限った特徴です。

今回は水出し緑茶の基本的な作り方をご紹介します。

作り方

準備するもの:水出し容器、緑茶、水

製作時間:6時間~10時間

材料:水(1,000mL)、緑茶(15g)

作り方

①水出し容器へ緑茶の茶葉を入れ、水を注ぐ。

②蓋をし冷蔵庫で6時間以上放置する。

③茶こしでこしながらグラスや水筒へ注ぐ。

お茶の味や色は温度が低いほど抽出に時間がかかります。
水でお茶の味をしっかりと出すために、1時間に1回程度茶葉を混ぜてください。
そうすることでしっかりと味や色が出てくれます。
また茶葉をそのまま入れてしまうと、飲み進めることで容器に茶葉は残るが、水がなくなると思います。
そうなると、濃いお茶ができてしまいます。
そこでおすすめなのが、100円ショップなどで売っている自家製ティーバックに茶葉を入れ、
水出し緑茶を作る方法です。
いい具合にお茶が抽出できれば、あとはティーバックのみ捨てるだけでお好みの濃さでお茶を楽しむことができます。

おわりに

コンビニで買うペットボトルの緑茶も美味しいですが、ぜひ自分で茶葉を購入してオリジナル水出し緑茶を作ってみてください。
学校や会社・アウトドアに行く際に水筒へ詰めて持っていき緑茶ライフを楽しんでください。

今後は私が考案した水出し緑茶の特殊な作り方を紹介していきますので、そちらも参考に作ってみてください!

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