キレとコクに感動するお茶はいかがですか?

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暑い夏も終わり季節もだんだんと冬へと移り変わるなか、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
冬が近づくと煎茶がより美味しく感じますよね!
今回ご紹介する日本茶は「美濃白川茶」です。
キレが鋭く、一口飲めばハッとするようなコクが特徴のお茶で、とてもおすすめです。
このお茶で仕事の合間にホッと一息入れてみるのはいかがでしょうか?

美濃白川茶とは?

美濃白川茶は日本国内のお茶生産地ではほぼ最北に位置する場所で作られています。
冷涼な気候と険しい山々に囲まれていることで、昼夜の寒暖差と朝霧が生まれ、日本茶作りには抜群の環境となっています。特に朝霧は他の生産地と比べ濃いため、茶葉にしっかりとしたうま味が載っています。このうま味の蓄積が美濃白川茶特有のコクを生み出しているのでしょう。
また急峻な斜面から生み出された飛騨川をはじめその清涼な支流の水を受けて育ったことで、苦みとは違うキレを感じることができます。

特選煎茶「清流」

魅力あふれる美濃白川茶のなかでも、今回おすすめするお茶は、さくらえんさんの「清流」です。
このお茶は美濃白川茶のなかでもキレとコクのバランスが素晴らしく、飽きのこないすばらしいお茶です。他の生産地のお茶とくらべ苦みを感じる部分もありますが、この苦みが甘味とうま味とのコントラストとなり、何度も飲みたくなる気持ちにさせます。
私の楽しみ方は、梨やリンゴなどの秋・冬が旬の果物と一緒にいただくことです。
特に果物は一口サイズにカットした後、半日ほど冷蔵庫に冷やしておいたのが良いです。
冷えて甘さがのった果物と、キレとコクのあるお茶の組み合わせは、日本人だけがこの時期に味わえる最高の楽しみ方です。ぜひ試してみてください。

なおこのお茶は一番茶の中旬に収穫した爽やかな茶葉をベースにし、1年中美味しく味わえる焙煎を心がけているようですので、秋・冬のみならず春先まで楽しめるお茶です。
裏面には楽しみ方をお湯の温度と、抽出時間まで載せてくれています!

さいごに

お茶の生産地としては決してメジャーな場所ではありませんが、素晴らしい自然環境と加工技術により、大変美味しいお茶となっています。
さくらえんさんはこの他にも白川茶市場で最高品質茶の評価を受けた茶葉を使った「神賜」や、清流のハイグレードモデルの「空鏡」や「天籟」があります。興味のある方はぜひそちらも試してみてください。
このブログではこの他にも全国各地の高級煎茶を紹介しています。
もし他のお茶にも興味がある方はこちらからご覧ください。

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