緑茶の茶葉をまるごとジャムにしたものが「お茶ジャム」です。
お茶を飲むだけでなく、食べることにフォーカスを当てたナイスアイデアの商品です。
今回はお茶ジャムの特徴と作り方をご紹介します!
お茶のジャムの特徴
お茶のジャムは、緑茶の茶葉をまるごと摂取できることが最大のメリットの食品です。
急須で飲むお茶には茶葉の健康成分の約30%しかできません。
しかし茶葉をまるごと摂取することができれば、今までお茶に抽出されていなかった食物繊維などの有効成分を多量に摂取せることができます。
味は砂糖の含有量にもよりますが、甘くてほんの少し茶葉特有のほろ苦さを感じることができます。
作り方
お茶ジャムの作り方は簡単に作れます。
しかし簡単だからこそ、自分好みの美味しいジャムを作ることは難しいです。
一般的な作り方をご紹介しますので、自分にあったジャムの作り方を見つけてみてください!
①まず茶葉は乾燥しているものを使い、すり鉢でよくすりつぶす。
②すり潰した茶葉と砂糖をよく混ぜ、鍋に水とペクチンを入れる。
③中火でよくかき混ぜながら沸騰させて火を止める。
④コンデンスミルクを加えて混ぜ、ビンに入れ蓋をしてひっくり返す。
⑤粗熱がとれたら冷蔵庫へ入れ、保存する。
※ペクチンとは
食物繊維の一種で、レモン・オレンジなどの柑橘類やリンゴ・バナナに多く含まれてい成分です。
ゲル化(ゼリー化)作用をもつ成分のため、ジャムを固める効果があります。
さいごに
お茶ジャムの入手は比較的に簡単で、ネット販売以外でも道の駅でも販売しています。
ご当地のお茶で作られたジャムや、ミルクと一緒に作られているお茶ジャムなど、
多くのバリエーションがあります。
自分で作るだけでなく、市販品のお茶ジャムも楽しんでみてください!
(参考URL:お茶ジャム)
当サイトでは他の高級煎茶についてもご紹介していますので、こちらをご覧ください。
コメント