全面積の70%以上が森林で覆われている四国。
そんな四国の中でも特に秘境と呼ばれる場所で作り続けられているお茶を、あなたは知っていますか?
今回ご紹介するお茶は徳島県と高知県の県境近くにある大歩危地区で生産されているお茶です。
雄大な自然の中で育ったお茶を飲みたい方、お茶から自然の癒しを取り入れたい方、そんな方々のニーズにぴったりのお茶となっています。
お茶の栽培環境や特徴についてまとめていますので、ぜひ最後までごらんください。
大歩危茶の特徴とは??
栽培環境について
日本全国で有数の森林面積を持つ四国、その四国の中でもさらに山奥の場所で作られています。
まるで「秘境」という言葉がピッタリの景色が目の前に広がる場所で、高知県と徳島県の県境近くのため、徳島市や高知市の両方の県庁所在地から車で2時間以上かかる場所で作られています。
そんな大歩危茶地区は雄大な山々に囲まれており、その特徴的な傾斜畑の効果で、お茶栽培にとって重要な水はけと適切な水分量を維持してくれる役割があります。
また近くを流れる川は、森林から吸収した良質な栄養を茶葉へ届けてくれる役割を担っています。
山間地特有の朝霧や気温差は、上質な香りと旨味成分を茶葉にたくさん蓄えることができるため、
お茶を飲む時に豊かな香りと上品な味を楽しむことができるのです。
大歩危茶の味の特徴
山々で囲まれた環境で作られたお茶は、苦み成分が少なく旨味成分がぎゅっと詰まっています。
そんなお茶は一口飲むと、口の中全体に甘味が広がり、まるで「森の中で森林浴をしているような気分」にさせてくれます。
ぜひソファに腰かけて、ゆったりとした姿勢で飲んでみてください!
普段忙しくぼーとすることを忘れてしまったサラリマンやOLの方にぴったりの一杯となります。
大歩危茶の商品紹介
森の木漏れ日を感じることができる大歩危茶、そんな特徴を持ったお茶についておすすめしたい商品は、曲風園さんの「渓谷の茶 / 大歩危茶 / 極」です。
香りとあま味の2つのインパクトに驚くこと間違いなしの一品となっています。
仕上げ火入れを低温でじっくり行ったことで口に含んだ途端、香りの豊かさを感じることができるようになっています。
また農薬を一切使わず茶葉を栽培していることから、食の安全に対して敏感な方にとっても安心できる商品となっています。
秘境で作られたお茶をぜひ試したいと思った方は、曲風園さんの大歩危茶をぜひ飲んでみてください!
さいごに
四国の秘境で作られた大歩危茶をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
今回は徳島のお茶である大歩危茶をご紹介しましたが、他にも高知県・愛媛県にも都会の方が驚くような山間部で栽培されているお茶があります。記事にもまとめていますので、ぜひ併せてご覧ください。
今回大歩危茶を紹介するにあたり以下のHPから情報をいただきました。
より詳しい情報を知りたいかたはぜひご覧ください。
・データプロ:https://dp778.co.jp/blog/tokushima/7202/
・曲風園 :https://kyokufuen.com/?pid=159293327
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