あなたは自分の飲んでいるお茶を選ぶ際、味だけで選んでいませんか?
また飲んでいるお茶の茶葉に、どのくらいの量の農薬が使われているか考えたことはありますか?
あまり意識していないと思いますが、お茶の発育にも農薬と化学肥料が使われています。
今回は「飲んで安心、自然と共存」を第一のテーマで作られているお茶をご紹介をします。
お茶の紹介
今回ご紹介するお茶は兵庫県丹波市にある徳寿園さんの「橋爪」です。
この橋爪は春一番に摘んだ一番茶を使用した深蒸し上級煎茶となっていて、名前の由来は徳寿園さんの中で最も美味しく作れる茶園名を橋爪といい、茶園名から由来しています。
また徳寿園さんのお茶はおその全てで「農薬・化学肥料を一切使わない」お茶となっています。
そのキーになっているのは、自家製木酢液の散布と自家製の肥料です。
まず自家製木酢液とは炭焼きの煙を冷却させた水溶液のことで、アルコールを始め二百種以上の有機成分から生成されています。この木酢液は茶の木の殺菌、害虫の忌避、土造りのために散布しているそうです。
次に自家製の肥料は油粕・米ぬか・魚他、動物性発酵有機を混ぜて肥料を作っているそうです。
おすすめポイント
橋爪のおすすめポイントはなんといっても無農薬、無化学肥料によって作られていることです。
味や香りの特徴は後述しますが、私たち消費者にとって健康・安心はお茶を飲むうえで非常に重要な要因です。特にお茶は他の食べ物と違い農薬添付箇所を剥ぐことができない食品ですよね。
現在でもネットニュースではお茶の含有量をテーマにした記事がでてきています。
(参考記事:毎日飲むお茶。茶葉の【農薬】は大丈夫?)
基本的に基準値を守られている茶葉しか市場に流通していませんが、やはり心配にはなりますよね?
橋爪は無農薬栽培を25年以上続けている徳寿園さんが製造しているので安心感があります。
次に味や香りについての特徴です。
橋爪の一番の特徴は後味の爽やかさです。それはまるで「早朝に山の麓を流れる川に立ち寄った時に感じる優しく涼しげな風を爽やかさ」です。
そのほかのポイントについて、下図のように比較表を作りました。
(比較対象は「おーいお茶」を対象としています。)
グラフからわかるように、程よい渋みと甘味がバランスよく感じることができるお茶です。
クセが少なく後味も爽やかなので、朝の目覚めの一杯や食事中の飲み物として重宝します。
朝起きて顔を洗ってもすぐに頭が冴えない方には、一杯とすっと目が覚めるお茶となっています。
さいごに
徳寿園さんのお茶は橋爪の他にも多くのお茶のラインナップがあります。
そのどれも無農薬・無化学肥料での栽培されたお茶から製造されています。
特に夏の太陽の日差しを十分に浴びた茶葉で製造した「無農薬天日干し赤ちゃん番茶」は全国的に人気の商品となっているようです。
高級煎茶の橋爪と一緒にぜひご賞味ください。
この他にも当サイトでは様々な高級煎茶の紹介をしています。ぜひご覧ください。
(参考URL:https://hijikiistumo129.com/)
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