飲み会や晩酌の翌朝、前日のお酒がなかなか抜けずにつらい思いをしたことはありませんか?
実はそんな二日酔いの症状には、身近な「緑茶」が役立つと言われています。
今回は、緑茶が二日酔いに良いとされる理由と、効果的な飲み方・淹れ方のコツを解説します。
なぜ緑茶が二日酔いに良いと言われるの?
まず、二日酔いが起こる仕組みを見てみましょう。
お酒を飲んで体内に取り込まれたアルコールは、肝臓の酵素によってまず「アセトアルデヒド」という物質に分解されます。
アセトアルデヒドはさらに酢酸へと分解され、最終的には水と二酸化炭素になって体外へ排出されます。
しかし飲みすぎて肝臓の処理が追いつかないと、このアセトアルデヒドが体内に残り、頭痛・吐き気・胸やけといった二日酔いの症状を引き起こしてしまいます。
そこで役立つとされているのが緑茶です。
緑茶に含まれる「ビタミンC」「カテキン」「タンニン」の3つの成分には、それぞれ次のような働きがあると言われています。
- ビタミンC:アセトアルデヒドの分解を助けるとされる成分
- カテキン:利尿作用があり、体内の水分・老廃物の排出を促すとされる成分
- タンニン:胃の粘膜を保護し、アルコールの吸収をゆるやかにするとされる成分
もちろん緑茶を飲んだからといって二日酔いが必ず解消されるわけではありませんが、水分補給と合わせて取り入れることで、つらい症状をやわらげる助けになると考えられています。
美味しく・効果的に飲むための淹れ方のコツ
二日酔いの日におすすめしたいのが、急須でじっくり淹れた緑茶です。
ペットボトルのお茶でも水分補給にはなりますが、茶葉から淹れることで成分をより引き出しやすくなります。
- お湯の温度は60℃前後の、少しぬるめのお湯を使う
- 抽出時間は通常より少し長めの2分ほどを目安にする
- 一気に飲まず、小さめの湯呑みで少しずつゆっくり飲む
熱すぎるお湯で淹れるとタンニン由来の渋みが強く出てしまうため、ぬるめのお湯でじっくり淹れるのがポイントです。
また、茶葉に余裕があれば「玉露」を選ぶのもおすすめです。玉露はうま味成分のアミノ酸に加え、ビタミンCやタンニンも豊富に含まれています。
今回使用したお茶:徳寿園「橋爪」

今回の写真で使用しているのは、兵庫県丹波市の徳寿園さんが手がける無農薬栽培の深蒸し煎茶「橋爪」です。
春一番に摘んだ一番茶を使用した上級煎茶で、渋みと甘みのバランスがよく、後味もすっきりとしているため、二日酔いの日にもゆっくり楽しみやすいお茶です。
「橋爪」についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
- 有機栽培 深蒸し上煎茶 橋爪(180g)/2,484円(税込)
- 有機栽培 深蒸し上煎茶 橋爪(90g)/1,296円(税込)
- 有機栽培 深蒸し上煎茶 橋爪 テトラパック(2g×7個入り)/756円(税込)
※価格はすべて記事執筆時点のものです。最新の価格・在庫状況は各商品ページでご確認ください。
よくある質問
Q. 二日酔いの時、緑茶以外に飲むといいものはありますか?
A. 何よりもまず水分補給が大切です。水やスポーツドリンクなどでしっかり水分を補ったうえで、緑茶を取り入れるのがおすすめです。
Q. お酒を飲んでいる最中に緑茶を飲んでも大丈夫ですか?
A. お酒と一緒にチェイサーとして緑茶を飲むのもよいとされています。アルコールの吸収をゆるやかにする助けになると考えられているため、飲みすぎ防止にもつながります。
Q. 緑茶を飲めば二日酔いにならないということですか?
A. いいえ、緑茶はあくまで症状をやわらげる助けとなる飲み物であり、飲みすぎ自体を防ぐものではありません。最も大切なのは、お酒を飲みすぎず適量を守ることです。
さいごに
二日酔いは本当につらい症状です。
緑茶は症状をやわらげる助けになる飲み物ですが、万能ではありません。
やはり一番大切なのは、飲みすぎずに適量を楽しむことです。
「お酒は飲んでも飲まれるな」を心がけて、上手にお酒とお茶を楽しんでいきましょう。
(参考:二日酔い対策は”急須で淹れた緑茶を飲むべし”|1899 CHACHACHA BLOG)
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