高知県と言えば、「カツオのたたき・坂本龍馬・よさこい祭り」あたりをイメージするのではないでしょうか?
そんな高知県に実は日本茶栽培が盛んな場所があります。
そこは日本一綺麗な川と周りが濃密な森林に囲まれた自然豊かな場所です。
良質な水と人里離れた場所で栽培されているお茶と聞くと、興味が湧いてきませんか?
今回ご紹介するお茶は日本一の水質で育ったお茶です。
ぜひ最後までご覧ください。
お茶の紹介
今回あなたにご紹介する日本茶は、高知県吾川郡仁淀川町で作られているお茶「池川茶」です。
仁淀川町は高知駅から車で北西方向に1時間ほど走った山間部にあり、水質全国一の清流(仁淀ブルー)で有名な仁淀川の源流付近になります。
車で山に向かって1時間も走れば、そこは人里から離れた雄大な山々が隣接する土地になります。
そんな雄大な自然に囲まれた場所で栽培されているお茶の葉は、平地で作られているお茶の葉より魅力あふれるお茶となります。
特に勾配のある斜面で作られていることで、朝夕に霧が発生し深い味わいのあるお茶ができあがります
また水質全国1位の仁淀川の水を吸収することで、茶葉に余分な雑味を含むことがなく、すくすくと育ちます。
お茶の特徴
良質な水と雄大な自然に囲まれた池川茶はどのような特徴をもつのでしょうか?
まずは香りは、お湯を注いだ瞬間に濃厚な香りが鼻をつきぬけ、まるで森林浴しているかのような奥深い香りを感じることができます。余計な臭みもないすっきりとした残り香りがあるのも好ポイントです!
次に味については、甘味より渋みを強く感じるので、苦みのあるお茶が好みでしたら相性バッチリです。甘さ強めのお茶菓子と一緒に飲んだり、味の濃い肉料理を食べた後に飲むとさっぱりしておすすめです。
池川茶のおすすめ商品
池川茶でおすすめする商品は、「池川一番茶(霧の贅)」です。
池川茶の特徴的な香りと渋みをしっかり表現されており、さらに鼻を抜ける時にぐっと強い香りを感じることができる商品です。それは頭の中にあった白いもやのようなものが一瞬で取り払われるかのうような感覚を得ることができます。
また甘味より渋みが強いことも特徴的で、「緑茶を飲んでいるな~」という満足感を味わえます。
リラックスする時に飲むというよりは、リフレッシュ目的で飲むのがおすすめです。
仕事で行き詰った時や、眠気を飛ばしたい時が個人的におすすめです。
おすすめの淹れ方は、70℃くらいのお湯で1分ほど抽出する「湯出し茶」です。
このお茶特有の香り・渋みを最大限に堪能することのできる飲み方です。
一方で水出し茶はあまりおすすめしません。
なぜならせっかくの特徴的な香りがじっくりと低温の水で抽出することで、
香りの角がとれてしまいイマイチです。
さいごに
じつは池川茶にはもう一つ、「池川一番茶(霧の極)」があります。
「池川一番茶(霧の贅)」よりも1ランク上の商品になります。
一番茶の中でも、もっとも早く摘まれた茶葉を使用して作っており、
うまみ成分が豊富に含んだ煎茶になります。
パッケージも金色で高級感のある商品となっています。
ぜひ自分へのご褒美や商談の際のお茶に使用してみてください!
この他にも高級煎茶の紹介をしていますので、ぜひこちらをご覧ください。
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