玄米茶は、緑茶と炒った米をブレンドした日本茶の一種です。煎茶や抹茶に比べると脇役のイメージがあるかもしれませんが、香ばしい香りとすっきりとした後味が楽しめる、根強い人気のあるお茶です。この記事では玄米茶の特徴や由来、気になるカフェイン量の話、美味しい淹れ方、おすすめの商品までまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
玄米茶とはそもそも何か?
玄米茶は緑茶と、強火で炒った米を合わせたお茶です。米は通常の蒸したものではなく、香ばしさを引き出すために炒って作られます。
玄米茶が生まれた背景にはいくつかの説がありますが、有力なのが「京都の商人が、鏡開きの際に余った餅屑をもったいないと思い、お茶に混ぜたのが始まり」というものです。緑茶と炒り米という一見意外な組み合わせから、多くの人に親しまれるお茶が生まれたというのは興味深いエピソードです。
効果、効能について
玄米茶は「カフェインが少ない」とよく言われますが、これは正確には少し誤解を含んでいます。玄米茶は緑茶に炒り米を混ぜてかさを増やしているため、同じ量のお茶に対して使われる茶葉そのものの分量が少なくなり、結果としてカフェイン量が相対的に少なくなる、というのが正しい理解です。カフェインが全く入っていないわけではないので、就寝前などは飲みすぎに注意してください。
味わいの面では、緑茶特有のうま味・渋みに、炒り米の香ばしさが加わることで、すっきりとした飲み心地になるのが特徴です。食後の口直しや、こってりした料理と合わせるお茶としても好まれています。
美味しい淹れ方のコツ
玄米茶は炒り米の香ばしさを楽しむお茶なので、緑茶よりもやや熱めのお湯(90℃前後)でさっと淹れるのがおすすめです。長く浸出させすぎると渋みが強く出てしまうため、30秒〜1分程度を目安に、香りが立ったところで湯呑みに注ぎましょう。急須に対して茶葉はやや少なめでも、炒り米の香りがしっかり感じられます。
おすすめ玄米茶

玄米茶を選ぶときは、抹茶などを加えず「茶葉と炒り玄米」だけで香ばしさと旨みを引き出しているタイプがおすすめです。今回改めて調査したところ、佐賀県嬉野市の梶原製茶園が手がける「極上玄米茶」が、まさにそのコンセプトの商品でした。
あえて抹茶を加えず、嬉野茶の茶葉の旨味と炒り玄米の香ばしさだけで勝負しているのが特徴で、透き通った黄金色の水色と、部屋中に広がる炒りたての香りが魅力です。100gから購入でき、送料無料、レビュー評価も4.67(9件)と高評価を得ています:梶原製茶園「極上玄米茶」(佐賀県嬉野市)(100g〜・1,188円〜・送料無料)
よくある質問
Q. 玄米茶はカフェインが少ないですか?
「少ない」と言われることが多いですが、正確には炒り米が加わることで茶葉の分量が相対的に減り、結果的にカフェイン量が少なくなるだけです。カフェインが全く含まれていないわけではありません。
Q. 玄米茶はどんな淹れ方がおすすめですか?
90℃前後のやや熱めのお湯で、30秒〜1分程度さっと淹れるのがおすすめです。炒り米の香ばしい香りが引き立ちます。
Q. 玄米茶はどこで買えますか?
今回ご紹介した梶原製茶園「極上玄米茶」は楽天市場で購入できます。スーパーなどでも手頃な玄米茶が販売されているので、色々試して自分好みの一杯を探してみるのもおすすめです。
さいごに
玄米茶は安くて手頃に入手できるお茶でありながら、香ばしい香りと緑茶の芳醇な味わいを一度に楽しめる、他にはない魅力を持ったお茶です。煎茶ばかり飲んでいる方も、箸休め的な気持ちでぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。個人的には、お団子と一緒に飲む玄米茶がおすすめです。すっきりとした味わいが団子の甘さを引き締め、香ばしい香りが食欲をさらに引き立ててくれます。今回ご紹介した玄米茶だけでなく、各地域でも特色ある玄米茶が販売されていますので、ぜひスーパーなどでも探してみてください。
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