日本茶を飲み続けて１年くらいたつと、身の回りで購入できるお茶に限界はきていませんか？
煎茶、玄米茶、ほうじ茶といろいろ嗜んできた方も多いのではないでしょうか？
今回はそんな普通の日本茶ではもう満足できない体になってしまった方におすすめする日本茶をご紹介します。メジャーではないが、一癖あってあなたの心に残るそんなお茶ですので、満足間違いなしです！
知る人ぞ知るお茶、その正体は・・・
今回メジャーなお茶に飽きた皆さんへ紹介したいお茶は、「はぶ茶」です。
「はぶ茶」と聞いてすぐに分かる方は、よほどのお茶マニアか高知県などの田舎に住んでいた方ではないでしょうか。（笑）
では、「はぶ茶」とはどんなお茶か？
まず原料はマメ科の植物であるはぶ草です。
はぶ草の葉・茎を揉み蒸気で加熱することで「はぶ茶」は作られます。
煎茶の製造工程と同じと考えてもらえればイメージしやすいと思います。
そもそも「はぶ茶」は原料となるはぶ草は生産地が少なく、知名度も低いため大量生産されていません。主に一部の地域の山間部でのみ生産されている貴重なお茶です。
私も地元の高知県の道の駅や市場で買うことが多いです。
このお茶の特徴
では気になるはぶ茶の味と効能について紹介します。
まず、味についてですがさっぱりかつすっきりした味わいです。独特な風味を兼ね備えているのも特徴のひとつです。もしかすると初めて飲む方の中には苦手と感じる方もいるかもしれません。
ほんのりと薬草が脳裏をよぎります。
ただ一方で風味に馴れるとすごく清涼感があり、キリッとした味わいがクセになってきます。
煎茶とは全く違う正解を堪能できるのが強みです。
次に効能について紹介します。
はぶ茶はビタミンAが大量に含まれており、目の疲れに効果があります。
またお茶ではありますが、珍しくノンカフェインなので、カフェインが苦手な方や妊娠している方も堪能することができます。
今までは高知県の山間部などの田舎でしか販売されていませんでしたが、現在ではオンラインショップで販売されています。ぜひこちらを覗いてみてください。
さいごに
今回ご紹介したはぶ茶はいかがでしたでしょうか？
なかなか入手が難しいかもしれませんが、気になる方はぜひ試してみください。
山の恵みを体に充電し、日々の活力にしてくださいね！
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