日本から届いた仕送りの中に、高知の芋けんぴが入っていました。芋屋金次郎の「黒糖 芋けんぴ」です。オランダに来てから芋けんぴを食べる機会はまったくなかったので、袋を見たとたんに懐かしくなりましたし、ちょうど毎日飲んでいるのが高知の「土佐の緑茶」だったので、これは一緒に食べるしかないと思いました。
12月には高知に住むことになっていて、高知のお菓子に高知のお茶を合わせるというのは、そのことを考えると少し気の早い話かもしれません。それでも、オランダの自宅で高知のものだけを並べてお茶の時間にしてみたら、どうなるのかは気になっていました。
日本から届いた、高知の芋けんぴ
芋屋金次郎は、高知県日高村に本店がある芋けんぴの専門店です。袋の裏には、販売者として芋屋金次郎株式会社の名前と日高村の住所が書かれています。
袋には「かりっと芋を揚げただけのいさぎよさ。土佐人の好物が土佐の名物。」という一文があって、この記事で言いたいことを先に言われてしまった気がしました。高知の人がふだんから食べているお菓子なのだと思います。

袋に書いてあること
原材料は、さつま芋(国産)、黒糖、植物油脂、オリゴ糖の4つだけでした。内容量は90グラムで、袋の裏の栄養成分表示によると、1袋あたり459キロカロリー、脂質は23.4グラムです。芋を油で揚げているお菓子なので、脂質はそれなりにあると思っておいたほうがよさそうです。
賞味期限は袋の裏に印字されていて、今回のものは2026年11月5日まででした。乾燥剤が入っていて、保存方法は直射日光と高温多湿を避けるように、とだけ書かれています。また、ごまを含む製品と同じ設備で作っている、という注意書きもありました。

土佐の緑茶と一緒に食べてみて
芋を油で揚げているので、固いです。甘みも、黒糖を使っているからか、甘すぎることはありません。お茶との相性もばっちりでした。見た目より甘すぎないのも、高評価です。
渋みとキレのあるお茶だと、なお相性がいいと思います。

気をつけたいこと
固いので、お年寄りの方や歯に不安がある方は、少しずつ食べることをおすすめします。
合わせてみたいお茶(ここからは未検証です)
渋みとキレのあるお茶のほうが合いそう、と書いたので、当サイトで記事にしたお茶のなかから、高知のものを2つ挙げておきます。どちらも私が実際に飲んで記事を書いたお茶ですが、この芋けんぴと一緒に食べたことはありません。いまはオランダの自宅に無いので、高知に移ってから試してみるつもりです。
ひとつは仁淀川町の池川一番茶で、記事には甘みより渋みを強く感じるお茶だと書きました。もうひとつは、同じ仁淀川の源流域で育つ沢渡茶で、さわやかな渋みとキレのある後味が特徴です。
さいごに
高知のお菓子と日本茶の組み合わせは、ほかにも田野屋塩二郎のプチシューラスクで試していて、土佐の緑茶と合わせて食べたお菓子には岡山の「夢二の宵待草」もあります。和菓子の種類ごとにどんなお茶が合うと言われているかは、日本茶にあうお茶菓子の記事にまとめました。
12月からは高知に住むので、次は芋屋金次郎の本店のある日高村で、同じ芋けんぴを買ってみたいと思っています。



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